2017年に新型プリウス販売と同時期に新型プリウスphvが販売されました。今回はモーターの見直し等で走行距離が大幅にアップし、燃料レスで走行出来る距離が伸び大変便利になりました。
そんな次世代型と言えるプリウスphvですが、中古相場で得する方法や、評判、デメリットを暴露しようと思います。
気になるコンテンツからご覧ください!
プリウスphvの中古相場は?安く買うコツは??
引用:https://toyota.jp/priusphv/about/?padid=ag341_from_priusphv_navi_about
各ディーラーには売れ筋の商品でしたらディーラーでの値引きは一切無しで、下取り車での値引きのみとなる車両があります。
プリウスphvも前型の時と同様、一切の値引きは無しとなっています。
ディーラーとしては展示車両、試乗車は置いておかないと商売になりませんので、ディーラー名義で新車を購入し展示しています。
その後、新古車として現在、中古車市場に流れ込んでいます。
値引き無しの逆風で不人気と思われがちで、実は中古車市場では100万円以上安く販売されているケースがあります。
まず、プリウスphvの各グレードの新車価格を見て行きましょう。
プリウスphv新車価格
グレード | 販売価格 |
Aプレミアム | 約422万円 |
SナビパッケージGR SPORT | 約411万円 |
Aレザーパッケージ | 約406万円 |
A Utility Plus | 約382万円 |
A | 約380万円 |
SナビパッケージSafety Plus | 約373万円 |
S GR SPORT | 約371万円 |
Sナビパッケージ | 約366万円 |
S Safety Plus | 約332万円 |
S | 約326万円 |
上級グレードAプレミアムとベースグレードSを比べると100万円ほどの差はあります。
値引き一切無しとなると少しお高めですが、中古車ではどうでしょうか?
グレードSが狙い目
ベースグレードのSで新車価格約326万円ですが中古相場を見てみますと210万円から販売されています。
どの車両も走行距離数千キロ未満の物で、勿論修復歴はありません。
安い理由を探ってみると以下の内容と思われます。
・発売開始時の新古車が中古車市場に流れ込んでいる
ほとんどの車両ですが、プリウスPHVが発売開始された2017年2月頃に初年度登録されています。
その分車検も新車でしたら3年ありますが、残り1年半ほどしかありませんが、価格はものすごく安いのが新古車の最大の強みですね。
・不人気のボディーカラーである
新車価格より100万円ほど安い要因はボディーカラーにあると思われます。
人気のカラーである、白系、黒系はほぼ新車価格に近い金額でしたが、ライトグリーン系、ライトブルー系のカラーは不人気カラーの為安めの値段設定がされています。
また、新古車と不人気カラーが重なり100万円ほど安い車両の要因だと思われます。
自分の好みのカラーであれば物凄い掘り出し物ですし、カラーは気にしないのであれば同様だと思われます。
エアロ装着車両は高めの値段設定を継続
メーカーオプション装着のエアロ、社外エアロ装着の車両は軒並み新車価格と同等、もしくは少し上をキープしています。
お気に入りのエアロがあり、車のカラーも一致すれば、新車で購入し、装着するのを考えると安く抑えれます。
また、「GR Sport」も人気があり、新車購入価格とあまり変わりない結果でした。
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プリウスphvの中古の評判で気になった点をピックアップ!
引用:https://toyota.jp/priusphv/interior/?padid=ag341_from_priusphv_navi_interior
実際に中古車でプリウスphvを購入した方の評判をピックアップしました。
乗り心地、燃費などを中心に見て行こうと思います。

20代女性
「燃費については一回の給油で驚くほどの距離を走ることが出来ます。充電が必要ですが、給油する頻度が少ないのでコスト的に助かっています。走行している時のエンジン音も静かで快適です。」

30代男性
「車の買い替えの時に偶然、コマーシャルを見ていてプリウスphvにしました。EV走行とガソリン走行が自動的に切り替わるのでもしバッテリー電力が不足しても難なく走れました。
近場の買い物でしたらEV走行のみで十分補えるので燃費が驚くほど良くなりました。電気代と充電時間が気になりましたが、実際は乗らない夜に充電しますので充電時間は気になりませんし、電気代も夜間の為安く充電出来ています」
どの方の評判も燃費は遥かに良くなったと言う声が圧倒的です。
ガソリンを使わないEV走行でのパワーも十分で数キロ程度の距離ならガソリンを消費せず走れる点がポイントです。
また、100%電気自動車では無いので、充電出来なくなった場合でもガソリン走行出来ますので柔軟に対応できる車だと思いました。
あと、私が気になったポイントをご紹介しましょう。
・充電スポットの利用って費用はいくら?
大型ショッピング施設や、家電量販店でも最近は見かけますよね。
ふと充電スポットっていくらかかるのか気になりましたので調べてみました。
充電スポットですと200V充電となります。充電時間は普通充電と急速充電に分かれています。
次に金額を見て行きましょう。
普通充電ですと、1分2.7円の充電料金と月1080円の定額料金があります。
これを1時間に直すと162円となりますので月6時間以上充電するのであれば定額料金がおススメです。
急速充電ですが、定額料金が無く、1分16.2円です。
また、後で触れますが急速充電はグレードで出来ないケースもあります。
急速充電の時間ですが、空状態から20分で完了するので324円となります。
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プリウスphvの中古って実は〇〇がデメリット!?
引用:https://toyota.jp/priusphv/exterior/?padid=ag341_from_priusphv_navi_exterior
プリウスphvの弱点と言えるポイントをいくつかご紹介しましょう。
・ラゲッジスペースの広さ
ハイブリットバッテリー搭載と、デザインがスポーツ風になっている為、後方が低姿勢になっているのでラゲッジスペースの深さが少ないです。
普段の買い物でしたら問題なく使えると思いますが大きな荷物など載せる場合は厳しいです。
例えばサマータイヤからウィンタータイヤに付け替える場合、お店に持って行って交換してもらうには1回で積みきれない場合があります。
なのでタイヤをキープしてくれる店舗もありますのでそちらの利用をおススメします。
・乗車定員の減少
通常のプリウスは乗車定員5人でしたが、プリウスphvは後部座席の間にコンソールボックスがある為4人乗り仕様になっています。こちらもデザイン上後部座席に座るとリアウィンドウガラスが小さく圧迫感があります。
・充電設備
プリウスphvを最大限に使うには充電設備が必要です。
一軒家では工事が必要ですし、集合住宅、アパートはオーナーさんと交渉後、設置となりますので手順が多くなる分集合住宅にはなかなか導入が厳しい面があります。
また100V充電が可能になりましたが、家庭のコンセントを利用出来るのではなく、工業用100V(端子が3つになっている物)になっていますのでどちらも工事が必要です。
充電時間ですが、200V充電で約2時間20分、100V充電で約14時間かかります。
急速充電もありますがグレードSにはオプションになっています。充電時間は20分と短いですが、家庭内で急速充電を取り付けるのは不可能となっています。
出先の買い物している時に充電スポットを利用する場合にはおすすめです。
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プリウスphvの相場、評判、デメリットまとめ
まだまだ本格的に普及していないEVですが燃費に関しては最大のメリットですね。
また、デザインがプリウスよりプリウスphvの方が好きで購入する方も居ます。
家庭に充電スポットが無くても走行出来ますし、通常のハイブリットカーとしての活用も十分できます。
中古車市場では、発売開始時の展示車、試乗車が新車価格より100万円ほど安く出ているケースもあります。
人気色はやはり高い傾向にありますが、あえて不人気の色を選ぶのも安く購入するポイントです。
実際はデメリットもありますが、自分のライフスタイルと合えば不便に思わない点ですのでプリウスphvも選択肢に選んでみてはいかがでしょうか?
マイナーチェンジしたプリウスかっこいい!!
乗り回したーい!!!
マイナーチェンジしたプリウスは、低燃費のハイブリッド、出だしはスムーズ、バックカメラやナビの性能はもちろん、自動ブレーキに追従オートクルージングにレーンキープがついてる車なんて、ちょっと前のSF映画です!!
一昔前は先進機能だったスマートキーやアイドリングストップですら、今の車には当たり前。
先日買い換えた私の前の車、4回目の車検を通すかどうかの時期でしたけど、それと比べたら感動モノに高性能なのが今の車です。
新車の情報を、調べれば調べるほどわくわくしますよね!
でも、いざ買うとなると…
- 「ほしい車は…高いっ…」
- 「頭金とボーナス払いなしでなんとか…」
- 「値引き交渉がうまくできればなぁ…」
- 「たくさんディーラーを回るのは大変…」
- 「しかもディーラーの売り込みがイヤ…」
- 「やっぱり最安値で手に入れたい…」
などなど、悩みは尽きません…
車の情報をネットや友人から集めたところで、
教えてくれるのは車の性能。費用的なことなんて、誰も答えてくれませんし書いてあっても正確な情報なのか、不安・・
家族に相談しても、「じゃあ安いこっちでいいじゃない」と一蹴。
違うっ!そうじゃないんだ!
私は、どうせ買うなら安いだけの車ではなく自分が納得した、買いたい車が欲しい!!
妥協なんてしなくないんだよ!!
「下取りより買取!」
私の8年物の前の車、ディーラーの下取りでは、他社からの乗り換えだからとおまけしてもらって、20万円でした。
値引き額はというと、この時点で30万円値引いてもらっていましたので…。
値引きの金額としては十分だったので、「もう一声!」とは言えない状況でした。
ここで、超興味無さそうにしていた妻に、「行きたいお店がしまっちゃうから帰ろう」と言わせ、いったん保留にしました。
次にディーラーに行くまでにある方法を試すと…なんと、70万円も安く買えたんです!
もちろん最上位グレードでオプションもモリモリ!
最新の車は燃費も安全性能も装備も、やっぱりいいですよ!
私みたいに自分のほしい新車を、納得できる金額でほしいあなた!
あなたにピッタリの裏ワザをご紹介します!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
「一括査定サイトって?何?」
そう思われた方もいらっしゃるかもしれません。しかし、今この一括査定サイトを知らないと大損します!!
ディーラーだけの査定は価格を操るのはディーラー側の一つしかありません。
そこが問題なんです。
こんなこと、よく言われませんか??
「店長にお願いして、この価格に特別にさせて頂きました。しかし今日ご契約を頂かないとこの金額保証が出来かねます。」
ディーラーでは30万円の下取りが、買取業者では80万円になることも多々あります。
一括査定サイトを使うことで、大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を競ってくれるので、結果的に値段が吊り上がります!